2010/08/26 (Thu) 東京株、５日ぶり反発６１円高 小沢氏出馬・政局混迷で戻り鈍く

東京株、５日ぶり反発６１円高　小沢氏出馬・政局混迷で戻り鈍く
　２６日の東京株式市場は、割安感のある銘柄を中心に買い戻しが優勢となり、日経平均株価は５営業日ぶりに小幅反発して取引を終えた。ただ、一時マイナスに転じる場面もあるなど戻りは鈍い。民主党代表選に小沢一郎前幹事長が出馬表明したことも、「政局が混迷し、円高対策などで後手に回りかねない」との懸念から、相場の重しになった。

　平均株価の終値は前日比６１円０９銭高の８９０６円４８銭。東証１部全体の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、４．４８ポイント高の８１１．７９。

　この日は、前日のニューヨーク市場が、５営業日ぶりに反発したほか、円高も一服したほか、前日に８９００円を割り込み、１年４カ月ぶりの安値に下落し割安感が出てきたこともあり、６２円高で寄り付いた。

　しかし、その後は、政府・日銀の円高対策の様子見ムードを背景に売り買いとも手控えられ、前日終値近辺でもみ合う展開となり、一時はマイナスに転じる場面もあった。

　市場では、小沢氏の代表選出馬について、「直接的な影響はなかったが、選挙結果によっては、政界再編などで政局が混迷し、外国人による日本売りを招く恐れがある」（市場関係者）と懸念する声が聞かれた。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/

「唯々諾々」という慣用句があります。
少しも逆らわずに、言いなりになる。言いなり地獄。
イェスマン、ですかね。。
最近は意志の弱い男が多いですからね〜〜。。

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