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考古学蔵書英国に流出へ 「登呂」関連など協会の5万6千冊
 考古学で国内最大の学会、日本考古学協会(東京、菊池徹夫会長)が所蔵している遺跡発掘報告書など約5万6千冊の蔵書について、保管コスト高などを理由に英国の研究所に一括寄贈することを決めたことが14日、分かった。弥生時代の生活ぶりの解明につながった登呂遺跡(静岡市)の報告書など戦後60年以上にわたって蓄積された貴重な蔵書がそろい、会員からは「海外流出は文化資産の損失」と反発する声がある。協会は急遽(きゅうきょ)、16日に兵庫県で臨時総会を開き会員の意見を聞くが、紛糾が予想される。
【フォト】考古学の大家、シルクロードで米寿祝う
 考古学協会は昭和23年に設立され、大学教授や自治体の教育委員会の発掘担当者ら約4200人が会員。

 蔵書は当初、都内の協会事務所で保管していたが、手狭になり、30年ほど前から千葉県市川市の市川考古博物館や都内の倉庫で保管。現在は一括して埼玉県所沢市内の倉庫に置かれている。

 蔵書の利用は、市川考古博物館に保管していた当時は年間数人程度で、倉庫の蔵書は段ボール箱に入れられたまま。一方、倉庫の賃貸料などに年間約100万円かかるうえ、資料を整理して常時閲覧ができるように整備すると多額の費用がかかる。

 協会は「保管は限界」として、平成19年度に蔵書の一括寄贈の方針を決定。昨年、寄贈先を公募したが、国内の研究機関などからはゼロで、唯一応募した英国のセインズベリー日本芸術研究所に決まった。

 同研究所は、大英博物館で土偶展を開くなど日本文化の研究に実績もあるため、考古学協会の理事会は寄贈先に選定。今年3月に寄贈の覚書を交わした。今後、数年かけて蔵書の目録づくりが行われた後、英国に運ばれる予定になっている。

 ただ、この経緯について「理事会だけで進められ、十分な説明がない」と一部の会員が反発。会員の1割以上約500人の反対署名が集まった。

 寄贈に反対する橋口定志・東京都豊島区教委学芸員は「蔵書は戦後の日本考古学の発展過程を示す文化的財産。海外放出は学問的危機」とし、「コストや保管場所の確保で難しい面もあるが、蔵書の有効活用を考えるべきだ」と訴える。

 考古学協会理事の石川日出志・明治大教授は「蔵書の活用について何十年も議論したが、具体化する目途が立たない以上、現実的な方法を探るしかなかった。国内で保管したかったが苦渋の選択」と話す。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/archaeology/

「値千金」ってよく聞きますね。
千金もの値打ちあるものを指していう、物事の価値を高く評価している
事です。
何か悪代官が使いそうな言葉ですよね〜ww

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