2010/07/20 (Tue) 広島５１年ぶり屈辱…４試合連続完封負け

広島５１年ぶり屈辱…４試合連続完封負け
　「阪神２‐０広島」（１９日、甲子園）
　赤ヘル史に「屈辱の７・１９」を刻んでしまった。阪神先発のスタンリッジにわずか２安打に抑え込まれ、４試合連続完封負け。５９年５月１６から２３日（大洋、国鉄、阪神戦）以来、５１年ぶりのリーグワーストタイ記録を喫した。自力優勝の可能性もついに消滅し、借金は今季ワースト１６。野村謙二郎監督（４３）は「しゃべるのも辛い」と、苦しい胸の内を吐露した。
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　スコアボードには前夜のリプレーを見るがごとく、またしてもゼロが９つ並べられた。４試合連続完封負け。赤ヘル“負の歴史”を、１９５９年以来、実に５１年ぶりに刻んでしまった。
　敗戦後、疲労困ぱいの様子でベンチを後にした野村監督は、帰りのバスの前で足を止めた。「しゃべるのもつらいくらい屈辱的ですよ」と、声を震わせた。
　沈黙し続ける打線を、大幅に組み替えて臨んだ一戦だった。不振の嶋をスタメンから外し、新４番に打率・３３３と好調の広瀬を入れた。５番には若き大砲・岩本を抜てきし、天谷を１４試合ぶりに先発復帰させた。
　「ヒット、ヒットで点が取れるイメージじゃなく、何とか転がして（出塁して）、機動力を使っていきたかったが…。たらればになるけど、ヒット２本では、策も取れなかった」
　スタンリッジにわずか２安打。五回以降はパーフェクトに抑えられた。新打線は、指揮官の期待に応えることはできなかった。
　首位・巨人が勝ち、広島が敗れたことで８４試合目、前半戦終了を待たず、自力優勝の可能性が消滅した。就任以来「目指すのは優勝」と、ブレない目標を掲げてきた指揮官にとって、数字上とはいえ、重い現実がのしかかる。
　「（自力Ｖ消滅とか）そういうこと以前の問題。ずっと点が取れてないわけだから、そんなことを考える余裕はない。選手は全力でやっている。足りない部分も分かっている。そこをしっかりしていくしかない」
　借金は今季ワーストの１６まで膨らんだ。３６イニング無失点。球団記録の５９年、３８イニング連続無失点までも、あと２イニングに迫る。「あしたも試合があるんだから。結果を出していかないといけない」と、指揮官は声を絞り出した。
　２０日は蓄積疲労から回復した前田健が、急きょ登板することが濃厚。エースの下、死力で奮起し、負の連鎖を食い止めたい。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/hiroshima_carp/

「遊びに師なし」という慣用句があります。
遊び事は、誰に教わるまでもなく自然に身について覚えてしまうもの
だということ。
そんなもんですかね。必ず誰かが手本になってる部分もあるかとは思い
ますが、昔からの格言なので反論無しですｗｗｗ

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