2010/09/03 (Fri) 巨人、悪夢の３位転落…内海ガックリ７敗目

巨人、悪夢の３位転落…内海ガックリ７敗目
　（セ・リーグ、中日３−２巨人、２２回戦、中日１３勝９敗、３日、ナゴヤドーム）巨人は先発の内海が五回に３失点。打線も散発で２点を返すにとどまった。１点差で競り負けた巨人は３位に転落。中日が２位に浮上した。
【写真で見る】五回に３失点し、ベンチへ引き揚げる内海
　悪い流れは自分が止める−。そんな決意が、内海の全身にみなぎっていた。最近５試合で１勝３敗１分けと低迷する原巨人。浮上のきっかけをつかむため、左腕が中日戦のマウンドに向かった。

　「相手がどこでも、やることは変わらない。練習でやってきたことを、しっかり試合で出したい」

　敵地・ナゴヤドームでチームは６連敗中。“連敗ストップ”を目指しての先発、のはずだった。

　四回までは無失点で切り抜けた。しかし、五回に悪夢が待っていた。一死一塁から森野に左翼越えの先制適時二塁打を許し、続く和田には左翼ポール直撃の３２号２ランを浴びた。

　登板前日。「（敗因を）投手が崩れた、といわれるのは悔しい。先発のおかげで試合に勝ったといわれるような投球をしたい」と意気込んでいたが、六回の打席で代打が送られ無念の降板。５回８安打３失点。８８球と消化不良の内容に、三塁ベンチで肩を落とした。

　一方の打線では、２番打者を固定できないことが苦戦の要因となっている。伊原ヘッドコーチは「２番は調子のいいものを使う」と、開き直りの“日替わり２番プラン”を明言。矢野、高橋らの候補をあげた。

　この日は、本来なら２番に固定したい松本を指名。松本も２カ月ぶりの猛打賞で期待に応えたが、つながりが生まれない。六回に坂本が２８号ソロ、八回に松本が適時打を放っただけで、中日投手陣に苦戦。先発・吉見に見切りをつけ、高橋聡−浅尾−岩瀬という必勝継投に出た落合中日にかわされ、悪夢の３位転落となった。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/giants/

「意気投合する」という言葉があります。
お互いの心と心が、ぴったり一致すること。
他人と心が一致するときほど嬉しいことはないですよ！
気持ちってのは人間の一番大切な持ち物です。

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