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【プロ野球】なぜセ・リーグはエースが育たないのか?
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【プロ野球】なぜセ・リーグはエースが育たないのか?
スポルティーバ 9月13日(月)20時43分配信
セ・リーグの投手陣に異変が起きている。9月12日現在、規定投球回に到達した投手がパ・リーグの16人に対して、セ・リーグは9人しかいないのだ。
【ここ10年の規定投球回数到達人数】
セ・リーグ パ・リーグ
2001 17人 13人
2002 16人 15人
2003 13人 13人
2004 14人 15人
2005 14人 15人
2006 17人 18人
2007 12人 16人
2008 10人 19人
2009 17人 17人
2010 9人 16人
一体、この数字は何を意味するのだろうか。
野球評論家で09年のWBCでは日本代表の投手コーチを務めた山田久志氏は言う。
「特に今年のセ・リーグはチームの柱として期待されている投手にケガや不調が相次ぎました。でも、それより問題なのは1試合を任せられる投手が本当に少なくなってしまったこと。つまりエースがいないということです」
そして今シーズン、ここまでの両リーグの完投数を比較しても、パ・リーグが81なのに対し、セ・リーグは37と半分にも満たない。確かにセ・リーグはピッチャーの打席のところで代打を送るケースがあるので、イニング数、完投数でパ・リーグを下回るのは仕方のないことかもしれないが、その差があまりにも大き過ぎる。
わかりやすく言えば、ダルビッシュ有や涌井秀章、田中将大らがセ・リーグにいたとして、監督はそんな簡単に彼らに代打を送るだろうか、ということだ。
かつてセ・パでプレイし、横浜の監督を務めたことのある牛島和彦氏は、最近のセ・リーグの野球について次のような見方をしている。
「僕たちの現役の頃は、セ・パ問わず、先発したら完投という意識がありました。しかし、投手の分業制が進み、早い回で先発投手を交代させるケースが増え、特に最近のセ・リーグではその傾向が顕著になっていると思います。先発投手を続投させるよりも、継投でしのぐ方がリスクが少ないという考え方なんでしょう。つまり負けない野球をしているような印象を受けますね」
ただ、こうしたセ・リーグの傾向について山田氏は警鐘を鳴らす。
「投手は完投してはじめて分かることもあるんです。スタミナの配分もそうですし、変化球の使い方、4打席トータルしての打者との駆け引きなど、これは9回を投げ切ってみないと分からない。その経験を積み重ねることで、マウンドでの風格が生まれ、エースと呼ばれるようになるんです。とにかくパ・リーグの投手はマウンドに上がったら最後まで投げ切ろうとする。09年のWBCでも感じたことですが、パ・リーグの投手は馬力が違う。このままではパ・リーグとの差はどんどん開いてしまいますよ」
かつてセ・リーグにも黒田博樹、上原浩治、川上憲伸など、エースたちがしのぎを削りあう時代があった。だが、彼らが次々とメジャーへ移籍してから、エースと呼べる投手がいなくなったのも事実だ。彼らに続く投手たちは育たなかったのか、それとも育てようとしなかったのか。
「監督もコーチもエースを育てていくという気概がないといけない。先発したらとにかく完投させる。やはり6回まででいいと言うのと、9回を投げ切れというのでは、ピッチャーの気持ちも変わってきます。特に若いうちはどんどん経験を積ませることが大事なんです」(山田氏)
「私も監督を経験したことがありますが、試合に勝つこととエースを育てることを同時に実現させるのは本当に難しい。リリーフにいい投手がいると、つい頼ってしまう。でも、本当にエースを確立できたら、チームにとってこれほど楽なことはありません。多少、時間がかかってもいいからエースを育てるべきだと思いますね」(牛島氏)
近い将来、セ・リーグにも再びエース全盛の時代が来るのだろうか。山田氏は期待を込めて言う。
「今のセ・リーグでエースと呼べる投手は広島のマエケン(前田健太)ぐらいしかいません。エースがいないというのは、野球界にとって危機だと思います。ファンもエース同士の投げ合いが観たいわけで、それに応えるのがプロの宿命だと感じています。ただ、エース候補はたくさんいますよ。ヤクルトの由規も日本を背負って立つ投手になる可能性を秘めていると思いますし」
日本人最速をマークした由規、そして12日のヤクルト戦で1年目にしてプロ初完封を記録した阪神の秋山拓巳など、まだ実績こそ少ないものの、この先セ・リーグを代表する投手になる素材はたくさんいる。セ・リーグの投手は04年の川上憲伸を最後に、投手の最高栄誉である沢村賞をパ・リーグの投手たちに奪われている。この危機的状況を打破するためにも、セ・リーグ投手陣たちの奮起に期待したい。
編集部●文 text by Sportiva
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/professional_baseball/
「言いたい事は明日言え」ということわざがあります。
言いたい事があってもゆっくり考えてからいいなさいという事。
大切な忠告ですね。私のように思ったらすぐ言葉に出す人間にとっては
重く受け止めなければならない言葉ですね〜w
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セ・リーグの投手陣に異変が起きている。9月12日現在、規定投球回に到達した投手がパ・リーグの16人に対して、セ・リーグは9人しかいないのだ。
【ここ10年の規定投球回数到達人数】
セ・リーグ パ・リーグ
2001 17人 13人
2002 16人 15人
2003 13人 13人
2004 14人 15人
2005 14人 15人
2006 17人 18人
2007 12人 16人
2008 10人 19人
2009 17人 17人
2010 9人 16人
一体、この数字は何を意味するのだろうか。
野球評論家で09年のWBCでは日本代表の投手コーチを務めた山田久志氏は言う。
「特に今年のセ・リーグはチームの柱として期待されている投手にケガや不調が相次ぎました。でも、それより問題なのは1試合を任せられる投手が本当に少なくなってしまったこと。つまりエースがいないということです」
そして今シーズン、ここまでの両リーグの完投数を比較しても、パ・リーグが81なのに対し、セ・リーグは37と半分にも満たない。確かにセ・リーグはピッチャーの打席のところで代打を送るケースがあるので、イニング数、完投数でパ・リーグを下回るのは仕方のないことかもしれないが、その差があまりにも大き過ぎる。
わかりやすく言えば、ダルビッシュ有や涌井秀章、田中将大らがセ・リーグにいたとして、監督はそんな簡単に彼らに代打を送るだろうか、ということだ。
かつてセ・パでプレイし、横浜の監督を務めたことのある牛島和彦氏は、最近のセ・リーグの野球について次のような見方をしている。
「僕たちの現役の頃は、セ・パ問わず、先発したら完投という意識がありました。しかし、投手の分業制が進み、早い回で先発投手を交代させるケースが増え、特に最近のセ・リーグではその傾向が顕著になっていると思います。先発投手を続投させるよりも、継投でしのぐ方がリスクが少ないという考え方なんでしょう。つまり負けない野球をしているような印象を受けますね」
ただ、こうしたセ・リーグの傾向について山田氏は警鐘を鳴らす。
「投手は完投してはじめて分かることもあるんです。スタミナの配分もそうですし、変化球の使い方、4打席トータルしての打者との駆け引きなど、これは9回を投げ切ってみないと分からない。その経験を積み重ねることで、マウンドでの風格が生まれ、エースと呼ばれるようになるんです。とにかくパ・リーグの投手はマウンドに上がったら最後まで投げ切ろうとする。09年のWBCでも感じたことですが、パ・リーグの投手は馬力が違う。このままではパ・リーグとの差はどんどん開いてしまいますよ」
かつてセ・リーグにも黒田博樹、上原浩治、川上憲伸など、エースたちがしのぎを削りあう時代があった。だが、彼らが次々とメジャーへ移籍してから、エースと呼べる投手がいなくなったのも事実だ。彼らに続く投手たちは育たなかったのか、それとも育てようとしなかったのか。
「監督もコーチもエースを育てていくという気概がないといけない。先発したらとにかく完投させる。やはり6回まででいいと言うのと、9回を投げ切れというのでは、ピッチャーの気持ちも変わってきます。特に若いうちはどんどん経験を積ませることが大事なんです」(山田氏)
「私も監督を経験したことがありますが、試合に勝つこととエースを育てることを同時に実現させるのは本当に難しい。リリーフにいい投手がいると、つい頼ってしまう。でも、本当にエースを確立できたら、チームにとってこれほど楽なことはありません。多少、時間がかかってもいいからエースを育てるべきだと思いますね」(牛島氏)
近い将来、セ・リーグにも再びエース全盛の時代が来るのだろうか。山田氏は期待を込めて言う。
「今のセ・リーグでエースと呼べる投手は広島のマエケン(前田健太)ぐらいしかいません。エースがいないというのは、野球界にとって危機だと思います。ファンもエース同士の投げ合いが観たいわけで、それに応えるのがプロの宿命だと感じています。ただ、エース候補はたくさんいますよ。ヤクルトの由規も日本を背負って立つ投手になる可能性を秘めていると思いますし」
日本人最速をマークした由規、そして12日のヤクルト戦で1年目にしてプロ初完封を記録した阪神の秋山拓巳など、まだ実績こそ少ないものの、この先セ・リーグを代表する投手になる素材はたくさんいる。セ・リーグの投手は04年の川上憲伸を最後に、投手の最高栄誉である沢村賞をパ・リーグの投手たちに奪われている。この危機的状況を打破するためにも、セ・リーグ投手陣たちの奮起に期待したい。
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